歯科衛生士の歯列矯正日記

高田馬場リボン歯科・矯正歯科の歯科衛生士による表側ワイヤー矯正の記録です

最近のお悩み

矯正を始めて1ヶ月半

こんにちは。

高田馬場リボン歯科・矯正歯科の歯科衛生士です。

矯正を始めて1ヶ月半ほど経ちました!

もう装置がついているのが、当たり前!という感じです。

 

先日、次回交換する新しいワイヤーを作るために、一度下のワイヤーを外して型取りをしたのですが、一瞬ワイヤーを外しただけでもかなり解放感がありました!

むしろなんか変な感じがするというか、常に締め付けられているのが当たり前なので不思議な感覚でした笑

 

最近はそこまで大きく動いた!という感じはなかったのですが、徐々にがたつきがほどけてきていて、下の前歯のがたつきが取れていることに気づきました!

 

ちょっと汚くて申し訳ないんですけど、お見せします!

 

下の前歯

 

若干なのですが、重なり合ってたところがほどけてきているのがわかりますか?

このちょっとの違いでも、歯磨きのしやすさ、歯石のたまりやすさが変わってくるな〜という印象です!

 

 

最近困っていること

だいぶ痛みには慣れてきてうまく付き合えるようになってきたのですが、

最近「知覚過敏」の症状が現れるようになってしまいました...

 

「知覚過敏」に悩まされている方、結構いらっしゃると思うのですが、

症状としては

・冷たいものがしみる

・歯ブラシなどの刺激でしみる

などです。

 

加齢や歯周病など何らかの原因で歯茎が下がることで、

通常時ではあまり出てこない「象牙質」という歯の組織が露出してしまい、

それによって刺激を感じやすくなることで起こります。

 

矯正中は歯を動かすことで、歯と歯茎の間に隙間が生じやすく、

象牙質が露出しやすいので、知覚過敏が起こりやすいと言われています。

 

矯正中はどうしても歯がデリケートになってしまうんですね。

 

ただ、かなり暑くなってきているので、アイス、食べたいじゃないですか。

食べるんですけど、しみるんですよね〜...

気をつけながら食べれば大丈夫なので、とりあえず様子みようと思いますが、

お水でしみたりするようであれば、何かしらの処置をしようかなと思ってます。

 

知覚過敏は矯正中でなくても起こり得ます。

象牙質をコーティングしてあげるような材料を塗ることで応急処置したり、

あまりに露出部位が大きく歯がえぐれているようなことがあれば、

プラスチックの材料でつめるなどの処置を行います。

 

おうちでは、知覚過敏用の歯磨き粉を使用してもらうのもいいかもしれません。

成分としては硝酸カリウム」「乳酸アルミニウム」というものが入っているものを選んでみてください!

また、ブラッシングを強くしすぎないようにするのも大事です!

 

私もひどくなるようであれば、歯磨き粉なども使用していこうと思いますが、まずはブラッシング圧から気をつけていこうと思います!

 

最後に最近美味しかったソフトクリームをおすそ分けします!

北海道チーズのソフトクリーム

清澄白河にある「チーズのこえ」という、北海道のチーズのお店のチーズのソフトクリームです!

とってもクリーミーで美味しかったです🎶

ぜひご賞味ください🎶

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